パンの作り方について【ストレート法の解説】

パン作りでは、様々なパンの作り方がありますが、この記事ではストレート法について説明していきます。

当ブログでも基本的にはストレート法でパン作りをしています。

理由としては、

  • パン作りの流れがわかりやすい
  • 全体の作業時間より短く、効率が早い
  • 小麦の風味を感じることが出来る

一方では、ストレート法はデメリットとして「風味がすぐに落ちる」「捏ねる時間を長く必要とする」です。また、パンのボリュームが出にくいことも欠点の1つになります。

ただ、ストレート法の最大のメリットは「パン作りの流れがわかりやすい」ことにあると思いますので、パン作りを始めたばかりの方はストレート法でパンを作ることをおすすめします。

 


ストレート法の工程について

ストレート法の工程図

上記の工程のように「ストレート法」は、大きく5つの工程に分かれています。

  1. 材料を均一に混ぜてグルテンを強化する「捏ね作業」
  2. イーストが発生する炭酸ガスで生地を膨らませる「一次発酵」
  3. パン生地の整え、様々な形にする「成型作業」
  4. 成型した生地を最終発酵させる「二次発酵」
  5. パン生地をオーブンに入れて焼く「焼成」

作るパンによって細かい工程は変わりますが、基本的にストレート法は5つの工程に分かれています。

まずは、ストレート法でパンを作って慣れてきたら中種法や発酵種法に挑戦してみてもいいと思います。

 

ストレート法で作る「丸パン」のレシピです。

初めて挑戦する方は是非、参考にしてみて下さい。

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